英語で教える学習塾

KID‘S CLUBは英語を重視した学習塾です。 効率的メソッドによる学習成果の高さに加え、帰国生入試の輝かしい実績や、海外留学実績で高い評価を頂戴しています。

英語で教える英語教育、フォニックスも

より実践的に「使える英語」をマスターするために、英語の授業は英語で行います。 また発音を合理的に学べる近年注目のメソッドフォニックスも取り入れ、小学生から大学受験生、あるいは留学を志す大学生など、さまざまな英語学習ニーズに応えます。

帰国生の入試サポート

キッズクラブでは、多くの帰国生が学んでいます。 海外生活で身に着けた英語力をメンテナンスするほか、英語以外の科目の指導を通じて、トップクラスの学力獲得を目指します。

また、その実績が示す通り、帰国生の大学入試サポートには自信を持っています。 学校や学部選びから攻略法まで、一人ひとりに丁寧に指導します。

個別指導も可能です

習熟度に応じて編成されるクラスでの授業の他に、個別指導のご要望にもお応えします。 英語はもちろん、数学や歴史など、苦手な分野を集中的に学びたい場合など、お気軽にご相談ください。

アクセス

〒 154-0022 東京都世田谷区梅丘1-7-5

お答えします、9つの疑問

この数年、英語教育に関する話題が頻繁にメディアを賑わしています。

東京大学などの9月入試開始や大学入試へのTOEFLの導入、また小学生の英語検定受験率の大幅な増加などです。都立高校の生徒に対しても、留学制度の充実を図り、現在一期生が派遣されています。大学生の留学を阻んでいた就職時期も最終学年からと改定されるようです。英語教育をめぐる大きなうねりの中でいろいろとご心配も増えていると思います。この機会に日ごろ感じていることをお伝えしたいと思います。

❶英語が出来ないと生き残れない! ってホント?

確かに「英語くらい出来るでしょ」というのが世界の常識です。ただし、これは会話が出来るということだけではなく、語学をツールとして充分に自己表現が出来るという意味です。

❷今の子、日本語が出来ない! ってホント?

 読解力、表現力、発想力が年々低下しているということは実感しています。発想が表面的で短絡的なのは主に映像で育った世代だからかもしれません。古典と言われる文学書をきちんと読み込んでいないので、語彙も乏しく、和訳がまるで外国人の日本語のようです。

入試では小論文を課されることが多いのですが、自己分析から始まり、論理的に読み、書き、自分らしい感受性で発想出来るようになるように国語では指導しています。

❸留学させた方がいい! ってホント?

青年期の留学は語学習得以上の成果があることは事実です。多文化を体験することのほかに精神的自立を促すことも出来ますが、同時にリスクもあります。「自由」を「勝手にしていい」と勘違いすることで過ちを犯す危険性も孕んでいます。

❹親もグローバル化が必要! ってホント?

親世代の英語教育とは全く異なる指導法になっているとご理解ください。世界基準の英語力養成の為には、親も進化する必要があります。まず先入観を捨てて、自らも学ぶ姿勢を持っていただきたいと思います。特に子どもを留学させるとホストファミリーや現地校の先生と連絡を取ることも増えます。英語を学ぶのではなく、「英語で学ぶ親の為の勉強会」も設ける予定です。

❺国際感覚を育てないといけない! ってホント?

国際感覚を育てるということは、母国に対する深い理解と愛情を育てることと同じだと思っています。

「日本語や日本文化に対する自信・論理的思考力・情報を正確に把握し、評価して発信する力」を修得することこそ世界で堂々と渡り合える日本人になることだと考えています。自分の国を誇りに思わない人は海外では信用されません。

❻ TOEFL・IELTS・TOEICが必要になる! ってホント?

 アカデミックな内容の理解力を求めるTOEFLとIELTSに対して、即戦力のビジネス英語のTOEICと性質は異なりますが、共通しているのはスキャニングとスキミングの力です。つまり必要な情報を即座に読み取る力と、詳細に読み込む力の両方が必要とされています。

❼英語は早く始めた方がいい! ってホント?

 早期英語教育の功罪については様々な意見がありますが、母国語がある程度完成するのは7歳前後と言われますので、学童以前の英語は「耳慣らし」と考えて、文字の指導を強制しません。早く文字が読めるようになると「聞く」ことを怠ってしまいますので。

❽キッズの英語指導って他と違う! ってホント?

導入期の英語指導が最も大切で難しいと言われています。指導者は周到な準備をしますが、子ども達には「遊んでいる」と感じさせて、楽しみながら高度な実力をつけることを目指しています。具体的には、、、

①  文字の指導の前にサイトワード(見てわかる言葉)を増やし、次にフォニックスで文字と音との関係性を修得させる。これは欧米の子どもと同じ学習法です。

②  「英語脳」を鍛える為には、英語で他の教科を学ばせる。算数や理科、社会など多岐に渡る内容で子どもの好奇心を刺激する。

③  「英語は英語で教える」。同じ状況下で繰り返し言われる英語は徐々に意味を「想像」するようになります。「何となくわかる」ことこそ大切なのです。

④  「プレゼンテーション能力を鍛える」。日本人が苦手と言われる自己表現力を早い時期から鍛えます。英語劇やスピーチなどの発表の場を与えることで、自ら積極的に学ぶ姿勢を作ります。

⑤  文字の指導も怠りませんが、フォニックスの概念に従って「聞いた音は書ける」ことを目標にしています。

❾小学生から始めないともう手遅れ! ってホント?

大丈夫です!手法が変わるだけで理念は同じです。